五千頭の龍が昇る聖天宮!そもそも道教知らないから老子が実在したかを調べてみよう(ついでにキリストも)

指令が届きました。それは、埼玉県坂戸市にある「聖天宮」に行き、コスプレイヤーを口説こうじゃないか!的な(汗)。コスプレの聖地らしいのだが、コスプレイヤーは1人も居ませんでした。でも、いなくて正解、いなくてありがとう。とても厳かな気持ちになる「道教」体験でした。

そもそも、道教とは、どういうものなのか? 中国と台湾の三大宗教の一つ。ちなみに三大宗教は、儒教、仏教、道教。

で、儒教は孔子。道教は老子、荘子。の教え。徳があれば人生開ける的なのが儒教で、受け身な印象が道教。ケ・セラ・セラ。そんなシンプルなものではないが。

大器晩成。というのは道教では有名な老子の言葉。いわゆる「老子の教え」です。ある人が「不治の病」とされる病気から奇跡的に完治した折に、これぞ神のお告げとばかりに「道教の神社」を建立しようと。で、お告げは「台湾ではなく日本」だった!

で、できたのがこれ「聖天宮」。

台湾の有名な宮大工を呼んで、なんと15年かけて完成。すげー。でも、見れば判る。感動する。マジすげーから。ここは、確かに「コスプレの聖地」と言われるのが判る。ものすごく「ばえる」。

龍が五千頭というのは、やはり見沼の龍神伝説から来てるのかなぁ?????埼玉県って色々な事が面白いぜ。

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